ViyaのVAははPythonやRからつかえたと思うのですが、SAS9でも利用可能でしょうか。
またVA(つまりメモリ)のデータしか扱えないのでしたでしょうか。
普通のSASデータセットもあつかえますか。
よろしくお願いいたします。
SAS 9.4を利用するためのPython APIであれば、モジュールSASPyにて提供されていると思います。
SASデータセットも取り扱いが可能です。質問の意図と異なっていたら、具体的な例などを教えて
頂ければと思います。
ご回答ありがとうございます。
使えることがわかり助かりました。
解決したことになっていますが,少しだけ.
SAS 9.4M5以降であれば,クライアントのSAS 9.4からViyaサーバに接続して,CAS内で処理を実施できる,と思います.
弊社で動作したプログラム例を提示できればよいのですが,上手く接続できていない状況で,ViyaサーバのSAS Studio Vでプログラムを書いている状態です.
マニュアルをみる限り,以下のプログラムでセッションをスタートできるようです.
が,CASサーバの認証(ユーザIDとか,パスワードの記述方法)には触れられていないのが残念です.
このあたりのことを,ここでサポートいただける方がおられれば嬉しいです♪
VAは,CASライブラリのデータしか利用できないと思います.
でも,既存のSASデータセットをCASライブラリに簡単にUPLOADできますので,結果として,利用できるようになりますよ.
data [CAS_lib].hoge; set [local_disk].hoge; run;
options cashost="cloud.example.com" casport=5570; */ cas casauto;
もう一度,追記します.
autoinfoオプションに指定するファイルを作成することで,Viyaサーバに接続できました.
autoinfoに指定するファイル(_authinfo)には,以下のように記載できます.
---
host [サーバ名.co.jp] user [ユーザ名] password [パスワード]
---
で,以下のようなプログラムで実行できると思います.
options casport=5570 AUTHINFO="C:\Users\XXXXX\_authinfo";
cas mysession sessopts=(metrics=true) ;
libname MYCAS cas caslib=casuser;
data MYCAS.class;
set sashelp.class;
run;
cas TERMINATE;
お試しください.
何度もすみません.消しすぎて,エラーがでました.
options cashost="サーバ名" casport=5570 AUTHINFO="C:\Users\XXXXX\_authinfo";
cas mysession sessopts=(metrics=true) ;
libname MYCAS cas caslib=casuser;
data MYCAS.class;
set sashelp.class;
run;
cas mysession TERMINATE;
ありがとうございます。
ViyaサーバはなくVA(9.4も含めて)もない環境の場合でもPythonを使えるのか知りたい状況でした。
Pythonの話が出てくるのがViyaやVAと絡めての内容が多かったので、念のためこちらで確認させていただきました。
申し訳ありません。CASサーバ認証のところは私も情報を持ち合わせておりません。
SASからPythonの機会学習用の各種ライブラリを利用したい,ということでしたら,
本年度のユーザ会でその方法が紹介されていましたよ.
SASで解析したいデータは作成して,PythonのpandasパッケージでSASデータセットを
Pythonデータに変換して,PROC STREAMにてPythonプログラムを書き出して,
Xコマンドで書き出したプログラムをPython実行するようです.
興味があれば,お試しください.
SAS Viya / SAS Visual Analytics外でのSAS Foundation環境の利用であれば紹介済みのSASPyライブラリ以外にSAS 9.4M6からFCMPプロシジャでも利用可能となっています。
※CASサーバーへのPython Objectsの実行はできませんのでご注意ください。
ご存じのように、SAS Viyaでは操作インターフェースがオープンになり、SAS言語だけではなく、同等の全ての機能をPythonなどのプログラミング・インターフェースから操作可能になりました。
その取り組みと並行して、SAS9についても従来から「オープン化」を進めており、その一つの取り組みが、saspyパッケージになります。すでにご理解いただいている通り、ViyaはなくともpythonからSAS9のプロシジャ機能を利用することができます。最近これを活用されるユーザーが増えてきています。以下、参考にしていただければと思います。何か質問があれば、この場所にまた質問を投稿してください。
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