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yakahoshi
Calcite | Level 5

時間依存性のカテゴリー変数を用いてcox比例ハザード解析を行いたいのですが

PHREGプロシジャで下記の通り解析を行ってみると

予想と異なる結果が出てきてしまい困っています。

 

具体的には

 

時間依存性に治療なしから治療Aあるいは治療Bを行った場合に

治療なしをreferenceにして治療A、Bそれぞれの効果を評価したいと考えています。

(治療AとBを両方行うことはありません)

 

ご教示いただけましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

 

treatmentはカテゴリー変数で0が治療なし 1が治療A 2が治療B

DaysOSは最終観察日までの期間

OSは打ち切りか最終観察時点での生存0  死亡1

DaysAは治療Aが行われた場合は治療Aまでの期間 それ以外の場合はDaysOS

DaysBは治療Bが行われた場合は治療Bまでの期間 それ以外の場合はDaysOS

 

 

proc phreg data=dataset;
    class treatment (ref='0');
        model DaysOS*OS(0)=treatment A B;
        A=A_TD*(treatment=1);
        B=B_TD*(treatment=2);
        if DaysOS<=DaysA then A_TD=0;
        if DaysOS<=DaysB then B_TD=0;
        if DaysOS>DaysA then A_TD=1;
        if DaysOS>DaysB then B_TD=1;
run;
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yu_sas
SAS Employee

SASの部分では、変数A、Bが最終的にモデルに含まれる変数のようですので

A、Bの計算に利用しているA_TDとB_TDは先に計算しておく必要があると思います。

 

仮定を読んだ限りでは直接A、Bを計算してもいいのかなと思いました。

 

A=0; B=0;
if DaysOS>DaysA then A=1;
else if DaysOS>DaysB then B=1;

ドキュメントの例題も参考頂ければと思います。